ワードプレスサイトをつくって、アクセスについて解析する「サーチコンソール」(グーグルより)を利用したい場合があります。
「https://〜〜を解析してね」と登録する他に、グーグルからもらったファイルをアップロードして、OKをだしてもらう作業があります。
FTPソフトをあけて、どこにそのファイルを入れたらいいのかまとめてみました。
サーチコンソールに新・URLを入れて手続きをすすめる
「https://p-piano.com」も解析できるようにしてください!
とURLを入力します。
すると「グーグルのこのファイル(〜すごく長い羅列.html)をアップしてくださいね」と案内があるので、
- htmlファイルを自分のパソコンにダウンロードして
- FTPファイルをつかって自分でレンタルサーバー上にアップします
FTPソフトは何をつかうの?
わたしの使用パソコン(OS)はmacで「サイバーダッグ」をつかっています。
Windowsを使っていた時代には「FFFTP」というものを使っていました。
どちらもフリーソフトで自分でネット上からダウンロード、設定します。
ワードプレスは管理画面だけでほとんどの用事が足りますが、たまに今回のように直接レンタルサーバー寄りのところをいじるため、FTPソフトは1つ入れておくとよいでしょう。
「ファイル転送用」や削除・書き換えなどの諸作業が目的です。
グーグルからのファイルはここにアップしました
https://p-piano.comの「直下」にグーグルhtmlファイルがくるようにします。
(autoreplyのフォルダは関係ないので無視して見ます)
ネット上で「https://p-piano.com/google〜〜.html」のようなURLになります
サーチコンソールの設定画面と一致すれば、登録が成功するはずです。
サブディレクトリ(1つ下の階層)にワードプレスを作ったときはどこに入れるの?
「ttps://niigatawp.com/pianoschool/」にサーチコンソールを設定できた記録をのこします。
niigatawp.com/public_html/pianoschool/
行きたい階層がみつからないとき「public_html」フォルダの中をみると行きたい続きが出てくることがよくあります。
/pianoschool/の下にグーグルhtmlファイルを入れてあります。
サブドメインのブログを1つ作りましたので、そちらも同じようにサーチコンソールの設定をしてみたいと思います。
サブドメインでのHPもフォルダ構成はサブディレクトリの時と同じ
前回:https://niigatawp.com/pianoschool/(サブディレクトリ)
今回:https://teacher.p-piano.com(サブドメイン)
実際にサイバーダッグ(FTPソフト)のフォルダ構成をみると、この2つはぱっと見た目「同じ」です。
「https://teacher.p-piano.com/グーグル〜〜.html」とつながり、ネット上で表示されるところに「グーグルhtml」ファイルを置きます。
グーグルhtmlファイルは、サーチコンソール設定画面からダウンロードできます。
/teacher/の直下にグーグルhtmlファイルを置く
「https://teacher.p-piano.com」というサブドメインのサイトで、サーチコンソールの登録をおこないます。
グーグルhtmlファイルをアップして、「https://teacher.p-piano.com/googleb91811b5a430f71e.html」とつながれば正しい置き場所です。
サイバーダッグ内を除き、この階層におきました(デスクトップからドラッグ)
無事「https://teacher.p-piano.com/googleb91811b5a430f71e.html」とつながり、設定完了できました。
サーチコンソール設定は、たまにしかやらない作業で忘れがちなので、流れをまとめてみました。
さいごに
2018年現在最近ではこのツールでブログ運営上の対策をたてる人が多いです。
ワードプレスHPをもちアクセスアップをめざしたい場合にはぜひ導入しましょう。